スノーボードでロジカルシンキング

ウインタースポーツの季節になってきましたね。

 

ということで(?)、スノーボードをテーマに、ロジカルシンキングをしてみましょう!

 

スノーボードのトリック(技のこと)に、「オーリー」というものがあります。

 

オーリーとは、簡単に言うとスノーボードでジャンプするテクニックのことです。

 

このオーリー、できない人は、本当になかなかできるようになりません。

 

この「オーリー着地」の上達方法をロジカルシンキングによって、考えてみましょう。

 

 

 

オーリーは、大きくジャンプと着地に分かれます。

 

ジャンプする際には、板を大きくしならせて板の反発によって飛びます。

 

そして、このジャンプができるようになっても、なかなか着地が上手く行かない人がいます。

 

その大きな原因は、「バイアス(先入観)」です。

 

 

 

ほぼ全ての人は、スノーボードをするまでの人生でジャンプしたことがかなりの回数あるでしょう。

 

その時に脳に刻まれた記憶がバイアスとなって、スノーボードの着地の成功を妨げているのです。

 

どういうことかと言うと、人は、人生においてほぼ全ての場合、平面に着地している、ということです。

 

この記憶がバイアスとなって、着地に失敗してしまうのです。

 

 

 

スノーボードでは、斜面からジャンプした後、

 

斜面と並行に着地しなければならないのですが、

 

これまで飛んできた記憶がバイアスとなって、

 

斜面に着地するにもかかわらず、平面であるかのように着地してしまうのです。

 

その結果、当然、ボードのテール(尻尾、後ろの意)がノーズよりも先に着地してしまうので、

 

バランスを崩して転倒してしまうのです。

 

 

したがって、オーリーの着地を上手く行うためには、

 

意識的に体を斜面と並行になるように、体を前傾させれば良いわけです。

 

体(脳)に刻まれた無意識の記憶を、

 

ロジカルシンキングによって導き出された意識的な身体制御によって押さえ込むのです。

 

もちろん、我武者羅にオーリーを繰り返して上手くなることもできますが、

 

論理的思考を用いれば、

 

いとも簡単に数時間、人によっては十数時間、数十時間も練習時間を短縮することが可能になります。

 

 

このように、ロジカルシンキングができれば、スポーツも圧倒的な速度で上達していくことができます。

 

その他のスポーツにおいても、ロジカルシンキングができれば、上達法を自分で簡単に思いつくことができるようになります。

 

これがロジカルシンキングの威力です。

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