ニュースを見るのは後回し

ニュースばかりを見ている人がいますが、ニュースはほとんど見ても意味がありません。

 

なぜなら、本当にレベルの低い(応用性の低い)情報ばかりだからです。

 

よく、ヤル気に満ちたビジネスマン?がニュースを逐一チェックしていたりしますが、

 

ニュースを見る前にすべきことがあると思います。

 

 

そもそも、ニュース、世に出たばかりのデータは情報が不確かなことが多いです。

 

確認が正確に取れないまま、ニュースにしていることもあります。

 

また、情報が出始めの段階では、マスコミが大衆の目を引くために

 

意図的に情報を脚色したり、情報を欠落させたりしているため、情報が不確かことが多いです。

 

ニュースをすぐに見るよりも、時間が経った後の情報、まとめられた後の情報の方が正確性がはるかに高いです。

 

 

正確性だけでなく、時間が経った後の情報の方がはるかに閲覧性が高いです。

 

ニュースは情報が手に入った順に世に出されることが多いので、順番が理解しやすい順番とは限りません。

 

体系的にまとまっていない情報なので、非常に頭に入りにくいです。

 

体系的に過去の豊富な情報をまとめられた媒体で先に勉強するべきです。

 

ある程度時間が経った後に、書籍や、ウェブサイトなどにまとめられた情報は、

 

読み手が理解しやすいような順番になっています。

 

この面でも、ニュースを見るべきではありません。

 

 

一番言いたいことは、「過去に良い情報はほとんど出尽くしている」ということです。

 

それらを先に勉強しておけば、最新ニュースで得られる情報など、

 

ほとんど予測可能になってくるのですから、先に過去の有益な情報を勉強すべきです。

 

過去の有益な情報を先に学び、情報を正しく応用できる論理的思考力を身に着けてから、

 

ニュースの、最新の情報を身に着けるべきです。

 

 

 

例えば、凶悪事件のニュースなどは、見る人が多いと思います。

 

犯人はどんな心理でこんな凶悪な事件を起こしたのか、と興味を惹かれる人が多いでしょう。

 

しかし、インターネット情のウェブサイトを調べれば、過去の凶悪事件がまとめられた優良サイトがいくつも見つかると思います。

 

そのようなサイトでは、論理的思考能力を身に着けた優れた人物の考察が充実しており、

 

知識の無い人が、自分の頭で考えるよりも、はるかに早く、犯罪者の心理に詳しくなることができるでしょう。

 

 

ニュースは興味を惹かれる情報が多いので、ついつい、見てしまう人が多いでしょうが、

 

ぐっとこらえて、ニュースではなく、過去の有益な情報を優先して見るべきです。

 

災害情報など生命の危機に関わるニュースは見るべきですが、その他のニュースを見るのは、必要最低限にしましょう。

 

必要な知識・思考力を身に着けていない状態で、表面的な浅い知識をニュースでどれだけ得ても、意味がありません。

 

 

また、周囲の話題についていくためにニュースを見ている、という人もいると思いますが、

 

ニュースぐらいしか話題のない相手との関係など無価値ですから、とっとと関係を切ってしまって良いと思います。
(馬鹿な上司を話題を合わせるために必要な人もいると思いますが・・・)

 

先に過去の体系的にまとめられた情報を記憶したり、論理的思考力を磨くのを優先しましょう。

 

そうすれば、ニュースでつながる浅い人間関係ではなく、深い話題について議論できる、実りある人間関係を構築できると思います。

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