MECEとは・MECEの意味

ロジカルシンキング(論理的思考)において、非常に重要な概念が「MECE」です。

 

MECEは、ロジカルシンキング(論理的思考)の要と言ってもよいものです。

 

MECEは、mutually exclusive collectively exhaustiveの頭文字をとったもので、和訳すると、
MECEの読み方はミーシーまたはミッシーで、ミーシーと読む人の方が多いようです

 

MECEの意味は、相互に漏れなく、重複なく、です。

 

ある事象について、その中の要素全てを完全に網羅していて、同じ要素が入っていない、ということです。

 

問題解決において、問題の核をMECEに分解していくことで、思考するべき対象が小さく、範囲が狭まっていき、考えやすいものになっていきます。

 

MECEの意義は、大きな問題を、小さな問題に分解することで、解決しやすくする、ということです。

 

 

相互に漏れが無いことで、ロジカルシンキング(論理的思考)を行った際に全ての要素を思考することができ、正しい結論を導くことができます。

 

漏れがある状態で分析しつくしても、初めから漏れがあるのですから、正しい問題解決ができないことがあります。

 

思考しなければならない要素を見落としていないか、をMECEにより確認することができるのです。

 

MECEの意味は、思考のチェックリストなのです。

 

思いつきで発想していては、高確率で発想の漏れが生じてしまいますが、MECEを正しく用いることで、「見落とし」が無くなり、

 

また、重複が無いことで、それぞれの要素の分析が容易になります。

 

 

対象をMECEに分解することができれば、後は最小の構成要素について論理的に思考して分析すればよいからです。

 

これがもし、MECEになっておらず、「重複する要素」を含む要素が複数あると、その要素を変化させた時の問題への影響が複雑になってしまいます。

 

思考対象をできるだけ細かいMECEに分解しておくことで、思考対象が簡単になっていき、その要素を変化させた時の影響が分かりやすくなるので、分析しやすくなります。

 

また、MECEにして重複がなくなることで、同じ事項について複数回考えて、時間を無駄にすることがなくなります。

 

 

問題を細かく分解し、そのそれぞれの要素について分析することで、発想の漏れを減らすことができ、問題解決の精度が高まるのです。

 

以上のように、問題解決をしていくうえで、MECEは非常に重要な役割を果たします。

 

思考対象をMECEに分解にすることで、ミスなく、素早い問題解決ができるのです。

MECEとロジックツリー

MECEとロジックツリーについて解説していきます。

 

ロジックツリーとは、物事をMECEに分解していく際に用いるツールです。

 

MECEは漏れなく、重複なく要素を網羅していくという「考え方」を表し、MECEを行うためのツールがロジックツリーです。

 

MECEに要素を分解していくのを表した形が、上から下に枝分かれして広がっていき、「木」のようになることから、ロジックツリーと名付けられています。

 

問題の核を一番上に配置し、それを枝分かれさせてMECEに分解していくのです。

 

問題解決の際には、このロジックツリーの出来によって問題解決のクオリティが決まります。

 

ロジックツリーを作った段階で、MECEにできていなかったり、無関係の要素が入っていたりすると、完璧な問題解決をすることができません。

 

 

ロジックツリーを作る際には、MECEの、漏れなく重複なくプラス、関係の無いものを入れないことが大切です。

 

本来は、MECEにするうえで、ある事柄を「分解」するのですから、ある事柄に関係のない要素はロジックツリーには入りません。

 

しかし、バイアス(先入観)によって、関係のない要素を、関係のある要素だと思い込んで入れてしまうことがあるのです。

 

そのため、MECEにおいては、漏れなく、重複なく、余分なく、の3つを常に意識してください。

 

 

問題解決の際には、最初に問題をMECEに分類してロジックツリーに表します。

 

ロジックツリーは、慣れないうちは実際に紙などに書いた方がやりやすいと思います。

 

しかし、簡単なMECE分解なら、頭の中だけでロジックツリーを思い描いてロジカルシンキング(論理的思考)することも可能ですし、

 

慣れてきたら、難しいものでも、頭の中だけでMECEに分解し、ロジックツリーを作ることができます。

 

 

なぜ、頭の中だけでロジックツリーを作ることができないかというと、記憶の容量が足りなくなって、先に考えたものを忘れてしまうからです。

 

しかし、ロジカルシンキング(論理的思考)が上達するにつれて、記憶するのではなく、毎回「導き出す」ことができるようになるので、

 

MECEの分解パターンが多くなる対象においても、頭の中だけで考えていくことができるようになります。

 

MECEに慣れてきたら、紙にかかずに頭の中だけでMECEに分解する練習や、MECEに分解する速度を上げるトレーニングを行うと、より問題解決能力が高まっていきます。

MECEの切り口

MECEは漏れなく、重複なく、という意味ですが、その条件を満たすだけでは実はあまり意味がありません。

 

問題解決が容易になるようなMECEの切り口で分解することが非常に重要です。

 

MECEに分解するには、同じ対象を要素に分解するにしても、色々な方法があります。

 

いくら細かくMECEに分解しても、そのMECEの仕方が下手なものであったら、意味がないのです。

 

 

例えば、「人間」でMECEの切り口の例を挙げてみましょう

 

 

男・女・その他などの生物学的分類

 

住んでいる地域による分類

 

体重による分類

 

身長による分類

 

足のサイズによる分類

 

年齢による分類

 

職業による分類

 

職場から自宅までの距離による分類

 

起床時間による分類

 

就寝時間による分類

 

などなど、ここでは、十個挙げますが、無限といってよいほど、色々な分類が考えられます。

 

このそれぞれの分類で、対象を漏れなく、重複なく分解することで、MECEにできます。

 

 

このように、色々なMECEに分解する方法を、「MECEの切り口」と表現します。

 

どのようなMECEの切り口にするかによって、様々なロジックツリーが出来上がりますが、

 

問題解決に適したロジックツリーを作らないと、問題解決ができなかったり、無駄に時間がかかったりしてしまいます。

 

ロジックツリーを作っても、それが適切なMECEの切り口でないと、その後の要素ごとの問題解決が上手くいきません。

 

適切なMECEの切り口で事象を分解することで、意味のある要素分解ができ、問題解決が容易になるのです。

 

 

適切なMECEの切り口を見つけるためにはどうすれば良いかというと、

 

因果関係を中心として、物事の関係性を正しく捉えることです。

 

MECEに分解する対象の要素同士の因果関係を正しく把握できていないからこそ、上手いMECEの切り口を思いつくことができないのです。

 

MECEに分解した結果のそれぞれの要素が、

 

関連する事象とどれだけ大きく因果関係を構成しているか?

 

が大切です。

 

このことが、適切なMECEの切り口を見つけるために一番大事なことです。

 

因果関係を大きく形成していればしているほど、それは適切なMECEの切り口なのです。

 

逆に、下手なMECEの切り口とは、その切り口で切った後の要素が、関連する事象と大きな因果関係を成立していない、ということです。

 

 

 

上記の人のMECE分解の例について、例題を上げてみましょう。

 

例えば、「売れるサンダルを作りたい」という問題を解決しようとしているとします。

 

その場合、適切な人間のMECEの切り口は、上記の中で「足のサイズによる分類」でしょう。

 

足のサイズのそれぞれの人口によって、どのサイズの靴を、どれだけ作るかが決まるからです。

 

一方、「売れるサンダルを作りたい」という問題に対して、「住んでいる地域による分類」を考えてみます。

 

これは、地域によって好まれる色や、派手さの度合いなどの要素が関係するので、ある程度関係性はありそうです。

 

ここで、「職場から自宅までの距離による分類」はどうでしょうか?

 

通勤にサンダルを履く人間はほぼいないでしょうから、このMECEの切り口は意味がないです。

 

もし問題が「売れる革靴を作りたい」であれば、

 

耐久性が高すぎると買い替えの頻度が減ってしまうし、耐久性が低すぎると悪評が立ち商品が売れない、ということから、

 

「職場から自宅までの距離による分類」はかなり重要な意味を持ってくるでしょう。

 

同じ履物でも、対象が靴であるか、サンダルであるかによって、適切なMECEの切り口は変わってくるのです。

 

MECEの切り口は、何がベストか、ということは、MECEに分解する対象のみで決定するのではなく、

 

問題解決すべき問題が何か?ということが定まって初めて、何が適切なMECEの切り口であるかが決定するのです。

 

 

 

このように、適切なMECEの切り口は、解決しようとする問題が何か?によって、異なってきます。

 

MECEに分解を行う際は、常に、解決しようとする問題とセットで行っていく必要があります。

 

解決しようとする問題と、MECEに分解した後のそれぞれの要素が大きな因果関係を形成していればいるほど、

 

それは優れたMECEの切り口であると言えます。

MECEの切り口の見つけ方 ブレインダンプとグルーピング

MECEの適切な切り口をいきなり見つけるのは難しいです。

 

試行錯誤を繰り返して適切なMECEの切り口は見つかるものです。

 

MECEにするうえでの試行錯誤に役立つのが、グルーピングです。

 

以下、グル―ピングを用いてMECEを作る具体的な方法を示します。

 

 

要素に分解する際に、MECEの対象に含まれる事柄を、自分の頭から出したり、調べたりしてできるだけ数を出します。

 

これを、「ブレインダンプ」と言います。

 

ブレインダンプ(brain dump)とは、脳(brain)から知識を出力(dump)する、という意味です。

 

そして、ブレインダンプしたら、それぞれの情報をグルーピングおよび抽象化していきましょう。

 

「グルーピング」とは、似ているもの同士をグループにすることです。

 

グルーピングをする際に役立つのが、「抽象化」です。

 

それぞれの事柄は、結局は何か、ということを、抽象化して導き出すのです。

 

そして、抽象化した結果が同じものを集めてグループにしていきます。

 

この時、抽象化が難しいようなら、何となく似ている気がする要素をとりあえずグルーピングして、そのグループ内で「共通点は何か?」

 

を考えることで、抽象化しやすくなることがあります。

 

 

 

この後で、漏れているグループを加えていったり、できたグループの中でで漏れている要素を加えたりして、MECEにするのです。

 

これが、ブレインダンプグルーピングによるMECEの切り口の見つけ方です。

 

「ブレインダンプ」と「グルーピング」と「抽象化」は、順序良く行う訳ではなく、状況に応じて、行ったりきたりします。

 

 

 

この結果できたMECEが適切でなければ、抽象化のレベルを変えて、グループの作り方を変えて、試行錯誤します。

 

このようにして問題解決に最適なMECEを見つけましょう。

 

グルーピングは、MECEに分解する過程の最初だけでなく、途中で行うことでも、糸口をつかむことが可能です。

 

その場合は、上手いMECEの切り口を思いつかないグループにおいて、ブレインダンプを行います。

 

良いMECEの切り口が思いつかない状況でも、そのグループに属する要素が増えれば、「共通点は何か?」ということが分かりやすくなってくるので、MECEの切り口は見えやすくなってきます。

 

 

 

このように、ブレインダンプorグルーピングor抽象化の繰り返しが、MECEを見つける基本的な流れです。

 

ロジカルシンキング(論理的思考)の力がついてくれば、ブレインダンプやグルーピングを行わずに、初めから適切なMECEにすることができるようになります。

 

ここを読んだだけでは、分かりにくいと思うので、このページの下部の「具体例」を読んで、「MECEの切り口」についての理解を深めてください。

MECEの分解レベル

MECEの分解レベルについてここでは解説します。

 

MECEの分解レベルとは、思考対象をどれくらい細かく分解するか、の程度のことです。

 

細かくMECEにしようとすれば、いくらでも可能ですが、物事には必要なレベルというものがあります。

 

MECEに分解していく際には、細かく要素分解した方が、より精度の高い問題解決をすることができますが、あまりにも細かく分解し過ぎても意味がありません。

 

細かく分解された要素について、最高の改善を行ったとしても、その改善による良い影響が小さすぎては意味がないからです。

 

変化させても、あまりにも影響が小さい結果しか得られないような要素については、改善法を思考するだけ時間の無駄ですし、MECEに分類するのも時間の無駄です。

 

 

その他の要素の、より大きな改善を見込める部分を改善していけば良いのです。

 

MECEにする際には、細かければ細かいほど良い訳ではなく、

 

MECEにする際には意味のある結果を得られるくらいのレベルまで分解するように注意する必要があります。

 

そうしないと、時間的に効率が悪いです。

 

その要素について、改善を行っても、問題解決全体への影響が小さいようなら、その要素については、最初はMECEに分解する必要はありません。

 

影響力の大きい要素について、改善を行った後で、より細かい所まで分析して、MECEに分解し、改善を行えば良いです。

 

 

ある事柄をMECEに分解していって、細かい要素、変化させても問題解決への影響が小さすぎるものについては、

 

「その他」といった形でまとめると、素早い問題解決が可能となります。

 

 

まずは、影響力の大きい要素から改善していって、その他の影響力の小さい要素については、後で改善していく、というようにすることで、問題解決の速度がアップします。

 

MECEに分解する際には、MECEに分解して行く各段階で、各段階の要素が問題解決にどれくらい影響するかを意識して、適切なレベルにまで分解することを意識してください。

 

適切なMECEの分解レベルが分かるようになると、問題解決の速度がアップします。

 

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