フレームワーク 代表的なMECEの切り口

ここでは、代表的なMECEの切り口を紹介したいと思います。

 

 

3C Customers:市場、Competitor:競合、Company:自社

 

4P Product:製品、Price:価格、Place:流通、Promotion:プロモーション

 

費用の分類 固定費、変動費

 

費用の分類 直接費、間接費

 

賛成・反対

 

ハード・ソフト

 

有形・無形

 

可視・不可視

 

未知・既知

 

能動・受動

 

流動・固定

 

主観・客観

 

個人・法人

 

製品開発・調達・生産・販売・物流・サービス

 

企画・設計・製造・運用・廃棄

 

短期・中期・長期

 

~以上・~以下

 

過去・現在・未来

 

陸・海・空

 

利益=(顧客単価 - 顧客獲得コスト - 顧客原価)×顧客数

 

売上=顧客単価×顧客数×購入頻度

 

売上=従業員1人あたりの売上×従業員数

 

 

これらのMECEの切り口、フレームワークを使うことで、簡単にMECEを作ることができます。

 

しかし、大切なのは、これらのフレームワークに囚われないことです。

 

ロジカルシンキングが下手な人によく見受けられるのは、既存のフレームワークに無理矢理当てはめてしまう、というものです。

 

それではこのフレームワークでMECEにしよう、というバイアス(先入観)にとらわれてしまうことになります。

 

その都度、問題解決のたびに最適なMECEは何かを自分自身の頭で考えていくことが最重要です。

 

そのことにより、ロジカルシンキング(論理的思考)の能力が鍛えられていきます。

 

MECEの力を伸ばしていくためには、MECEを行った時の上手い切り口を覚えておき、それをフレームワークとして利用する、ということです。

 

それにより、似た問題に対してなら、、同様のフレームワークを適応させて、素早く問題解決することができるようになっていきます。

 

 

しかし、あくまで、フレームワークを使えばMECEに早く分解できるかもしれない、という仮説を立てるためにフレームワークを用いるのであり、

 

自分の知っているフレームワークに無理に当てはめて、問題をMECEに分解していくのは駄目です。

 

あくまで、MECEの切り口のフレームワークは、使ったら上手くかもしれない、という意識で利用してください。

 

そもそも、この程度のMECEの分解レベルでは、大ざっぱ過ぎて、あまり役に立ちません。

 

その都度自分の頭で考えて、「関連する事象とどれだけ大きく因果関係を構成しているか?」という観点から、MECEの切り口を見つけていかなければなりません。

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