オズボーンのチェックリスト

オズボーンのチェックリストとは、アレックス・F・オズボーンが作った発想法で、あらかじめ準備したチェックリストに答えることでアイデア発想する方法です。

 

オズボーンのチェックリストは、発明依頼、多くのビジネスマンに用いられてきました。

 

オズボーンのチェックリストは以下の9つがあります。

拡大したら?

 

縮小したら?

 

組み合わせたら?

 

逆にしたら?

 

どこか変えたら?

 

似たものを探したら?

 

置き換えたら?

 

別の使い道は?

 

配置や並びを換えたら?

 

 

しかし、オズボーンのチェックリストを使っても、発想にかなり多くの漏れが生じてしまいます。

 

例えば、「どこか変えたら?」というのは、かなり大ざっぱで、このオズボーンのチェックリスト自体が、全くMECEになっていません。

 

具体的に、どこの着眼して、どういう風に変えていくのか、ということが、このオズボーンのチェックリストを使っても分からないのです。

 

 

一番の問題点は、元々の存在に囚われた発想になってしまいやすい、ということです。

 

オズボーンのチェックリストは、元々のある存在に対して変化を加えるというものであり、

 

元々の存在に漏れや余分が部分が含まれている場合に、それらに気づくメソッドが含まれていません。

 

漏れや余分がある場合に、上記のチェックリストを使って発想を出しても、高確率で漏れや余分がある状態になってしまいます。

 

ですので、オズボーンのチックリストはある程度の発想を出す際にはある程度効果がありますが、

 

質の高い問題解決を行うのには適していないので、因果関係を踏まえて、適切なMECEの切り口を探すトレーニングをやる方が良いです。

関連ページ

将棋と頭の良さ
将棋の強さと頭の良さについて分析してみます。将棋が強いことは、どんな能力によるものなのでしょうか?他分野との関係は?
会話の上手い人は頭が良いか?
会話の上手い人は頭が良いか、というテーマで議論していきたいと思います。会話の上手さは、どのような能力に起因するものなのでしょうか?
頭の良い人は変人?
頭の良い人は変人、という意見があらゆる所で古来、よく言われています。実は、頭の良い変人には、2タイプあります。全く別の理由によって、2タイプの頭の良い変人が生まれるのです。
アイデアとMECEの関係
アイデアとMECEの関係について解説します。ロジカルシンキングについて、型にはまった発想しか出せない、と思っていらっしゃる方がいますが、ロジカルシンキングこそが、アイデアを出すための最高野方法です。
高学歴な人が頑固な理由
高学歴な人が頑固な理由について。高学歴な人は、圧倒的に頑固な人が多いです。その理由には様々なものがありますが、とくに「脳の使い方」に着目して考察して行きます。
売れる箸を論理的に発想してみよう
売れる箸を論理的に発想してみましょう。ロジカルシンキングのトレーニングとして、MECEなどを活用して、売れる箸を発想してみましょう。
代表的なMECEの切り口 フレームワーク
MECEを行う際の、代表的なMECEの切り口をフレームワークと言います。フレームワークは、便利ですが、使い方を誤ると、ロジカルシンキングができなくなってしまいます。正しいMECEのためのフレーム ワークを学びましょう。
MECEの例題・具体例 MECEの練習
実際に、MECEの具体例を通して、MECEの方法を理解してみましょう。実際に色々な事柄についてMECEにすることで、論理的な思考ができるようになります。MECE例題「ペットボトル飲料」
MECEの具体例・MECEの切り口を見つける練習
MECEの切り口をいかに見つけるかを、問題解決の具体例を通して理解していきましょう。