記憶力が良いことの弱点について。

記憶力が良いことは、絶対的に良いことなのでしょうか?

 

実は、記憶力の良さは、人間の能力に大きく悪影響を与えてしまうのです。

 

 

・抽象化能力の低下

 

物事を抽象化する能力が身につかなくなります。

 

物事をそのまま記憶してしまうので、

 

価値の判断なく、情報をそのまま記憶してしまうので、抽象化能力が育成されない・低下してしまいます。

 

情報は抽象化して無駄な部分をそぎ落とさないと

 

また、記憶力が良いので、情報を抽象化する必要がありません。

 

 

情報を抽象化することで、他の知識と組み合わせて応用を効かせることができるようになるのですが、

 

情報がの本質を抜き出していないと、情報が大き過ぎて上手く使いこなすことができません。

 

 

 

 

抽象化することで、応用の効く知識となるのですが、

 

それとともに、容量が小さくなります。

 

抽象化して、情報の「核」を取り出すことで、情報のボリュームを減らすことができるのです。

 

 

しかし、学校のお勉強では、抽象化という、情報を得る際に、最も重要な行程を

 

ほとんどすることはありません。

 

抽象化の真逆を行く、核の真逆の「枝葉末節」をいかに正確に覚えているかで評価されます。

 

例えば、歴史などはその傾向が顕著で、

 

ある事件が起こった時期、起こした人物の名前、組織の名前、場所などの「名詞」

 

を細かく覚えていなければ、ほとんど点になりません。

 

しかし、本当に重要なのは、どういう理由で起きたのか、という所です。

 

 

 

 

 

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